2019年4月の記事一覧
平成31年度(令和元年度)行事予定表を掲載しました
0
入学式も挙行されました
平成31年度第48回入学式が、始業式に続いて午後挙行されました。
新入生198名を和光高校に新たに迎えることができ、とてもうれしく思っています。

新入生198名を和光高校に新たに迎えることができ、とてもうれしく思っています。
〇中学生にとって、高校受検というハードルは高く険しいものであったと思います。厳しいハードルを越えて晴れて高校生となった皆さんを迎えることができ、私たち教職員並びに在校生一同、皆さんのご入学を心より歓迎いたします。高校生活への希望を持ち続け、実現に向けて一層努力してください。和光高校は、皆さんの努力を精一杯応援します。
〇世界の価値観も変わり、多様化の拡大が進み、日本の国際的な存在感の低下も懸念されています。また、日本は、超高齢化人口減社会に向かい、前例のない課題が待ち受けることになります。このような社会では、「想像力」と「学び続ける力」が重要になります。そして人生100年時代に必要なのは、「自分は今何を学ばなくてはならないのか」を客観的に考え、継続的に課題に立ち向かう力です。答えのない中で、どう行動すべきか、考え、そこに価値を身に付けていける人こそが、これからの時代に求められます。過去の価値観にとらわれないで挑む姿勢が大切です。
〇皆さんの一人一人に、他の人にはない固有の「持ち味」があります。学校や家庭をはじめとする集団の中で、「持ち味」を発揮しつつ、「公のために何ができるか」を追及してください。是非とも、高校生活を通じて、積極的に様々なことに興味関心を持ち、自分自身の内面を見つめ、この不透明な時代に未来を切り拓く力を養ってください。
〇保護者の皆様、
本日は、ご子息ご息女のご入学、誠におめでとうございます。
お預かりしたお子様の成長を願い、教職員一丸となって全力をあげて教育活動にあたってまいります。一人一人の「持ち味」を伸ばし、社会に貢献する力の土台を築いてまいります。そのためには、学校と家庭の緊密な連携と相互の信頼が何よりも大切です。
高校生は多感な時期です。だからこそ、「挨拶」や「他人を思いやる心」、「時間や規則を守ること」などの社会の基本を学ばせるとともに、安定した高校生活が送れますようにお子様の健康状況や身だしなみ、学習に向かう環境整備などにも目を向けていただきたいと存じます。本校の教育方針をご理解の上、ご支援、ご協力を賜りますよう、お願いいたします。
0
始業式実施
平成31年度の始業式を実施しました。
春休み中の生徒の事故等の報告もなく、無事にスタートが切れたのは何よりです。
新3年生、新2年生が出席番号の前後を確認しながら新クラスで整列。
まずは、着任式、転出された先生を紹介した後、着任された先生方に登壇してもらい紹介しました。今年度は、教頭先生をはじめ16名の先生が着任しました。新しく来られた先生方には、早く本校に慣れて頂き、お力を存分にご発揮頂きたいと思います。
私語もなく厳粛な始業式ができました。
始業式では、次のような話をしました。要旨です。
春休み中の生徒の事故等の報告もなく、無事にスタートが切れたのは何よりです。
新3年生、新2年生が出席番号の前後を確認しながら新クラスで整列。
まずは、着任式、転出された先生を紹介した後、着任された先生方に登壇してもらい紹介しました。今年度は、教頭先生をはじめ16名の先生が着任しました。新しく来られた先生方には、早く本校に慣れて頂き、お力を存分にご発揮頂きたいと思います。
私語もなく厳粛な始業式ができました。
始業式では、次のような話をしました。要旨です。
〇進級、おめでとうございます。今日から、また新しい年度・学年が始まります。新2年生は、勉強でも、部活動でも、本気になって取り組める一年間です。新3年生は、高校生時代の、まとめの年であり、更に、卒業後の進路開拓を行う、とても大切な一年間です。年度の初めです。この一年間を、どのような一年間にしたいのか、または、どのように過ごしたいのか、よく考えてそれぞれの目標を立ててください。例えば、遅刻を絶対にしない とか、授業中に寝ない、だとか。何でもいいです。そして、小さい目標を積み重ねていきましょう。
〇先週、新しい元号「令和」が発表されました。科学技術の発展や国際情勢の変化に伴い、世界は大きな転換期を迎えています。めまぐるしく変革に対応する順応力はもちろん大切になりますが、同時にだからこそ、次の時代に引き継いでいかなければならないものもたくさんあります。「令和」という元号は、「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育ち、皆がそれぞれの花を咲かせ活躍する」という意味が込められているそうです。皆さんは、「令和」という新しい時代を担う人材として、自分の未来を切り開いていってください。
〇「残念ながら失敗するのが嫌だからといってチャレンジしない、目の前の壁を乗り越えようとしないで避けて通ることを選んでいる人がいます。やってみることが尊いことであって、できないことや失敗することは恥ずかしいことでも情けないことでもありません。「やらない後悔よりやった経験」、この姿勢が、君たちの今後の人生を変えてくれると信じています。
〇先月のイチロー選手が引退しました。あれだけ偉大な業績を残しながら、その記録に満足したり、また、それを自慢したりする姿勢は全く感じられない選手でした。毎日の練習やルーティンを大切にして万全の準備で試合に臨む、それを継続できることが一流だと思います。引退の記者会見の時、次のような話をしていました。少し長く引用します。
「外国人になったことで人の心を慮ったり、痛みが分かったり、今までなかった自分が現れた。体験しないと、自分の中からは生まれないので、苦しんだことは多々あったが、その体験は未来の自分にとって大きな支えになると今は思う。だから、つらいことしんどいことから逃げ出したいと思うことは当然だと思うが、元気な時、エネルギーのある時にそれに向かっていくのは大事なことである。成功すると思うからやってみたい、失敗すると思うから行わないという判断基準では後悔を生む。やってみたいなら挑戦すればいい。」さらに、「人よりも頑張るなんてことはとてもできない。あくまでも「量り」は自分の中にある。自分の限界をちょっと超えていく。少しずつの積み重ねでしか、自分を超えていけないと思っている。地道に進むしかない。ある時は後退しかしない時もあるので、自分がやると決めたことを信じてやっていく。でも、それは正解とは限らない。間違ったことを続けているかもしれない。遠回りをすることで、本当の自分に出会えると思っている。」と。
〇何かやらなくてはならないときに、私たちは、準備を重ね、確かめ、冷静に努力をします。ただし、どんなに努力してもできるかどうか分からないこともたくさんあります。ただ、「できない」とあきらめる前に「この方法ではできない」「いまはまだできない」と考えること大切なんだと思います。それが「希望を持つ」ということです。
〇年度初めの確認
1 「挨拶をする」 コミュニケーションはあいさつからです
2 「感謝の気持ちを忘れない」人への感謝と、物を大切にするという物への感謝
3 「時間を守る」
そして、「やらない後悔よりやった経験」です。
0
いよいよ新学期
今日は新学期前の最後の週末です。運動部の生徒たちは穏やかな天気のもと部活動に励んでいました。
いよいよ明後日からは生徒たちも登校します。人事異動に伴ってスタッフも一部変わり、新入生も新たに迎えます。我々も気を引き締めて頑張りたいと思います。
中庭の桜は満開です。入学式をお祝いするかのように大きく咲いています。新入生の保護者の皆様は入学式の時に是非ご覧ください。


いよいよ明後日からは生徒たちも登校します。人事異動に伴ってスタッフも一部変わり、新入生も新たに迎えます。我々も気を引き締めて頑張りたいと思います。
中庭の桜は満開です。入学式をお祝いするかのように大きく咲いています。新入生の保護者の皆様は入学式の時に是非ご覧ください。
0
学校の桜は5分咲き
新年度二日目、学校では新学期を迎える準備が進んでいます。
寒の戻りか、少し寒さをかんじます。学校の中庭の桜は少し出遅れているのかまだ、5分咲き程度ですが、入学式にはきっと綺麗な花を咲かせて新入生を迎えてくれると思います。
寒の戻りか、少し寒さをかんじます。学校の中庭の桜は少し出遅れているのかまだ、5分咲き程度ですが、入学式にはきっと綺麗な花を咲かせて新入生を迎えてくれると思います。
0
新年度(平成31年度令和元年度)もよろしくお願いします
4月1日、まだまだ少し肌寒い気候ですが、今日、新年度が始まりました。
今年度はひとつの時代の区切りの年度です。先ほど、新元号が「令和」に決まりました。
変わらなくてはならないもの、また、変わらず受け継いでいかなくてはならないもの、両面を大切にして、日本だけでなく国際規模で、伝統や文化を大切にしながら平和でそして、発展し続ける社会になることを期待させてくれる元号です。そして、国民皆がそれぞれの花を咲かせてほしいという願いが込められているとのことです。
新しい時代を迎えるにあたり、この元号に込められた想いを私たちもしっかり受け止めていきたいと思います。
本年もご指導ご支援をお願いいたします。
今年度はひとつの時代の区切りの年度です。先ほど、新元号が「令和」に決まりました。
変わらなくてはならないもの、また、変わらず受け継いでいかなくてはならないもの、両面を大切にして、日本だけでなく国際規模で、伝統や文化を大切にしながら平和でそして、発展し続ける社会になることを期待させてくれる元号です。そして、国民皆がそれぞれの花を咲かせてほしいという願いが込められているとのことです。
新しい時代を迎えるにあたり、この元号に込められた想いを私たちもしっかり受け止めていきたいと思います。
本年もご指導ご支援をお願いいたします。
0