校長室日記

2019年10月の記事一覧

和光特別支援学校との交流会に行ってきました

今日は、年に一度の和光特別支援学校との交流会でした。10年以上にわたって実施している交流行事です。最近は、本校生徒が、和光特別支援学校を訪問して交流をしています。

開会行事では、お互いの校歌を披露し、特別支援学校の校歌も大きく体育館に響いていました。司会も、校歌の指揮も生徒自身が行っていました。本校生徒が各クラスに分かれ入り、ボッチャ対戦。一喜一憂、大変盛り上がっていました。

昼食後は、各クラスでの交流でした。

昨年度に引き続いて参加した生徒は、この交流会を楽しみにしていたそうです。特別支援学校の生徒の皆さんは、とても明るく、一つ一つの行動を丁寧に行っていました。とても和やかな気分にさせられた交流会でした。

 

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松戸国際高校を訪問してきました

昨日、本校の3名の先生と一緒に千葉県立松戸国際高校を訪問し、授業見学のあと、その授業についての研究協議を行ってきました。

本校では、多様な学校の特徴のある授業を見せていただき、先生方の授業力の向上に、努めています。(昨年度は、千葉市立千葉高校、早大本庄高校に行きました。)

今回は、海外との交流が盛んで、外国語指導に力を入れている学校で、オールイングリッシュで授業が行われ、英語によるディベートを行っていました。その他の科目についても見学させていただき意見交換を行って参りました。

この情報を教員で共有し、本校の授業にも生かしていきます。

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ラグビーワールドカップの日本チームの活躍に思う

ラグビーワールドカップで日本チームの活躍に日本中が感動しました。この期間に今までラグビーなんて見たことのないような人も桜のジャージを身にまとい、パブリックビューイングに行ったり、テレビに釘付けになったりしました。それは、日本チームのひた向きな姿勢だったり、諦めない姿であったり、チームのまとまりだったりに動かされたんだと思います。協力して一生懸命一途に取り組む姿は感動を呼ぶと思いました。

 

高校生は、このように一途に打ち込める対象を見つけることが大事になのだと思います。それが、ある科目の勉強だったり、部活動だったり・・・、将来に向けて興味関心を持つということに繋がります。

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中間考査始まる

今日から2学期中間考査です。

教室を覗くと、真剣にテストに取り組む生徒の姿がありました。まだまだ本校の生徒は「自分を奮い立たせること」が足りないように思います。もちろん、普段の勉強に対する姿勢が大事なのですが、この期間中は、諦めないで頑張ってほしいと思います。

職員室の前の小さな机では生徒が先生を捕まえて質問していました。

ご家庭でも、寝坊などで遅刻することのないようご指導をお願いします。

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津軽三味線~文化的行事を実施

本日は、津軽三味線ユニットの”あべや”さんにお越しいただき、文化的行事を実施しました。”あべや”さんのステージは古典芸能の堅ぐるしさは全くなく、楽しいものでした。生徒たちがお囃子を入れ、実際にステージに上がって一緒に踊ったり楽しく、盛り上がった90分でした。

「芸術」には、見えないものを見えるようにする力があるように思います。表面だけでなく内面に問いかけてくれるという点で、これからの時代には、「芸術」の存在は重要になると思います。

文化的行事の目的は、「生徒に、芸術に親しみ、触れる機会を提供することにより、感性や教養、興味を深め、豊かな心育てる」ことです。簡単に言うと、「今、ここで」しか味わうことのできない生の「本物の芸術」を体験することにより感性を磨いてほしいということです。本校では、3年周期で、様々な芸術をみんなに体感してもらうために行っています。今年は伝統芸能の順番ということで「津軽三味線」を聞いてもらいました。

 

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