津軽三味線~文化的行事を実施
本日は、津軽三味線ユニットの”あべや”さんにお越しいただき、文化的行事を実施しました。”あべや”さんのステージは古典芸能の堅ぐるしさは全くなく、楽しいものでした。生徒たちがお囃子を入れ、実際にステージに上がって一緒に踊ったり楽しく、盛り上がった90分でした。
「芸術」には、見えないものを見えるようにする力があるように思います。表面だけでなく内面に問いかけてくれるという点で、これからの時代には、「芸術」の存在は重要になると思います。
文化的行事の目的は、「生徒に、芸術に親しみ、触れる機会を提供することにより、感性や教養、興味を深め、豊かな心育てる」ことです。簡単に言うと、「今、ここで」しか味わうことのできない生の「本物の芸術」を体験することにより感性を磨いてほしいということです。本校では、3年周期で、様々な芸術をみんなに体感してもらうために行っています。今年は伝統芸能の順番ということで「津軽三味線」を聞いてもらいました。