校長室日記

お礼の電話をいただきました。

昨日(5月11日金)夕刻に近隣の女性からお電話をいただきました。
その方は、新倉小付近で自転車で走行中にトラックに接触し、転倒したところ、本校生徒2名が駆け寄り、声を掛け、起こしてくれたということでした。
本校生徒の心がけに対してのお礼をいただきました。

通学時、自転車の走行中やバスの乗車中のマナーについては指導をしているところですが、ご迷惑をおかけしている部分もあると思われます。
今後も指導を続けていきますが、このように他者を思いやる心が育ってくれればいいと思います。

今回の件で「恕」という言葉が思い浮かびました。
孔子が人生で一番大切なことした「恕(じょ)=思いやり」。
孔子は、「恕=思いやり」は、他者に対してだけでなく、自分も対象にすることが大切と言っています。

「論語」に弟子に対して「最初からできないと言ってはいけない。最初から”力不足だ”というのは、自分で自分を見限っているんだ。」と言う場面があります。

自分を見限るという行為は、自分に対する「恕」がないということ、もっと自分を思いやる気持ち、つまり自分を奮い立たせる気持ちが大切。


本校生徒には、自分自身に対しても、他者に対しても「恕」の気持ちを持ってほしいと感じました。