国際理解教育講演会を実施しました
本日は、1年生の就業体験の最終日。特編授業で2年3年生には国際理解教育講演会を行いました。
先日、アメリカロングビュー市から和光市訪問団が、和光高校に来てくれました。日本の観光地を見てみると海外からの観光客が沢山来ています。ビジネスでも、メールやインターネットを通じて国際的な視野が必要とされています。また、オリンピックが来年日本東京で開催されます。これからの時代を生きる生徒には、地球規模の視野と国際貢献意識やボランティアマインドを持つことが要求されています。
本日は、JICA国際協力出前講座を通じて、講師を派遣していただきました。
講師の方は、2006年から2年間、青年海外協力隊としてルワンダで理数科教員となって活動をされていました。帰国後は、更に国際協力に取り組むべく、大学院で国際協力について学び、JICAでお仕事をされたあと、独立され、国際開発プロジェクトに取り組んでいらっしゃり方です。
講演は「カラフルワールド」と題し、私たちは世界の99%のことを知らない、また多角的な視点で物を見ないと真実は見えない、ということで世界の現状を生徒たちの人数に合わせて、生徒を立たせてお話をしていただきました。ルワンダの現状、生活・・・興味のあるお話でした。最後は、「共生」:人はカラフルだからよい、「夢」として生き方ライフスタイルを考えて欲しいとおっしゃってました。
多彩な経験から貴重なお話を聞かせていただきました。