校長室日記

PISAの結果に思う

考査3日目の朝です。生徒たちには万全の準備で考査を迎えて欲しいものです。

さて、先日PISA2018の結果が発表され、日本の子供たちの読解力が下がったと新聞紙上をにぎわしています。「日本の生徒の正答率が低かった問題には、テキストから情報を探り出す問題やテキストの質と信憑性を評価する問題などがあった。」「日本の生徒は、自分の考えを他者に伝わりように根拠を示して説明することに依然として課題がある。」とされました。

日本の生徒はICTなどテクノロジーを活用しているが授業での活用時間が短く学校外ではチャットやゲームに偏っていると指摘されています。

ラインやツイッターでは、単語を並べ、感情はスタンプで表現する。文として構造的に意見や感情を示す機会が減っています。また、読書には肯定的な見解を持っているが、新聞を月に数回読む生徒は21.5%、読書の頻度は減少傾向でそれも漫画やフィクションが高い割合を占めていると言います。

英語の力を伸ばす必要性がうたわれていますが、日本語で意見をまとめ伝える技術の伸長が喫緊の課題であるように感じます。