校長室日記
生と性の講演会の記事が朝日中高生新聞に掲載されました
12月に行われた「生と性の講演会」でダイヤモンド・ユカイさんを講師に迎え行った時の様子が「朝日中高生新聞」2月2日号に掲載されました。
ユカイさんの経験談から不妊の話、命についての話題を笑いを交えて語っていただいた時のものです。
大きく紹介されていますので是非、機会がありましたらご覧ください。
進路に向けて早めに準備を
3年生は家庭研修に入りましたが、まだ、進路活動を続けている生徒もいます。粘り強く頑張ってほしいと思います。諦めない気持ちを持つことはきっと役立つはずです。
1年2年生は自分の進路について早めに考えて欲しいと思います。今週も木曜日には進路行事が予定されています。この時期に進路について考えることが大切です。なぜならば、決めなければ準備ができないからです。
フランスの大統領であったド・ゴールは言っています。「人はなろうとした人物にしかなれない。だからと言って必ずしも良い条件に恵まれるわけではない。だが、なろうという意思がなければ、その人物には決してなれない。」
2/6木 1年2年進路行事があります
2/6の午後に1年2年ともに進路行事が予定されています。
1年生は「職業別分科会」:1/16に実施した体験授業で行った進路に対する意識・興味を深め全17講座の分野に分かれて話をきいたり、実際の仕事体験をします。
2年生は「卒業生の話を聞く会」:就職・大学進学・専門学校進学それぞれに進んだ卒業生の苦労話や、楽しいこと、どんな日々を送っているかなど各分野で活躍している先輩の話を聞くことで、進路実現に向けての意欲を高めます。
3年生の考査が終わり明日から家庭研修です
今日の考査をもって3年生は明日から家庭研修に入ります。いよいよ卒業までカウントダウンになりました。
今日は考査後、学年集会とLHRです。学年集会では、進路・生活指導・学年主任それぞれの立場から話がありました。学年主任からは、「和光高校は面倒見がいい、生徒たちを叱ることも、課題を催促したりすることも含めて面倒見がいい。これから社会に出ると自己責任になる。提出物の期日を守れなかったり、時間が守れなくて信用を失っても、その回復も自分自身でしなければならなくなる。」という話がありました。大人になるということですね。
保護者の皆様、3年生は卒業式までの登校日は数日です。最後までご協力をお願いいたします。
万全の準備の大切さ 落語家さんから学びました
土曜日にある会合の新年会に参加しました。そのアトラクションで三遊亭楽生さんの「ミニ寄席」がありました。実は彼は私がかつて担任した生徒です。三遊亭円楽師匠の弟子でテレビ埼玉やラジオ日本でレギュラーも持っています。
ほんとに30分程度の寄席でしたが、照明の明るさや高座の高さ・位置まで念入りにチェックしていました。新年会の最後の部分でのアトラクションであったのですが、流石にプロでことばをうまく操りアルコールの入ったお客さんの耳を奪っていました。
終了後2次会でご一緒していただき話をさせてもらいました。その中で、多くのプロの技術の話を伺いました。特に「話した」ではなく「伝わった」かどうかが大事、先生たちも「教えた」ではなく生徒に「伝わった」かが大切なんではないですか、と言われました。全くその通りだと感じました。そして、「私たちの仕事は、仕込みが8割」と言っていました。つまり高座にあがる前の準備段階が大切だと言ってました。その日も、着替えて高座に上がる前に10分程度の軽い話をしていました。
和光市鍋グランプリのボランティアに参加しました
毎年恒例の和光市「鍋グランプリ」が土日で開催されました。新聞でも大きく取り上げられていました。私は今年は所用で、食べることができなかったのですが和光高校の有志が毎年ボランティアを行っています。今年は、野球部、サッカー部、男子バスケットボール部、陸上部の総勢40名がお手伝いをさせていただきました。
和光高校は、地域に育てられている学校です。そして地域に貢献する生徒が育ってほしいと思っています。
3年生の授業が終わりました
今日は3年生は、明日からの学年末考査に備えて午前中授業。3年生のとっては高校での普通の授業は今日で終わりです。もしかしたら、もう、授業というものを受けない生徒もいるのではないでしょうか?「授業」はある意味では受動的な学びです。これが必要だからこれを学びなさい、つまり、毎日用意された定食を食べて、或いは食べさせられていました。しかしこれからは、この栄養が必要だから食材を自分で調達して自分で食べたいように調理する、そんな学びが必要です。
3年生、これからいろいろ「高校生活最後の〇〇」になります。悔いがないようにそして未来につながるように、最後の〇〇をしてください。
読書のすすめ
OECDの「生徒の学習到達度調査2018年(PISA2018)」で日本の生徒の読解力が下がったと報じられました。日本の生徒は問題の形式に馴染んでいないということも言われていますが、「正確に情報を理解し、取捨選択し、自分の意見として表現する」力はいまの子供たちには課題があると思います。
始業式の講話の中でも読書の意味について触れました。読書にしても勉強にしても、知識を広げることということは、自分では持ちえない「経験」「時間」持てるということです。そこから、自分の興味関心の範囲が広がるかもしれません。読書によって思考力や表現力も高まります。
経営学者ピータードラッカーは、次のような言葉を残しています。
「21世紀に重要視される唯一のスキルは、新しいものを学ぶスキルである。それ以外は、すべて時間とともに廃れていく」「教養人とは勉強し続ける人間」
高校入試もあと1か月余りです
この土日は、最後の大学入試センター試験が行われました。センター試験が終わると次は高校入試という気持ちになります。
中学3年生にとっては公立高校受験まであと1か月あまりとなりました。準備、勉強の具合はどうですか?追い込み頑張ってください。
12月25日現在の志望状況調査が先日発表されました。本校は、この周辺の中3生が減少することもあり、160人募集になります。昨年に比べて倍率が上がって入りにくくなるんじゃないかともしかしたら感じるかもしれませんが、合格しにくくなるとかではなく、是非本校の良いところに注目していただきたいと思っています。
2月にも学校説明会を実施しますので、本校に関心があってまだ、来ていない中学生は是非足を運んでください。
県の冊子「埼玉教育」に本校の学校紹介が掲載されました。
県の総合教育センターが発行している「埼玉教育」という冊子の最新号に本校の学校紹介が掲載されました。この冊子は、埼玉県の小中高に配布され、県の教育施策や指導例、学校の取組などを掲載し、主に埼玉県の教員が読んでいるものです。
和光高校が、地域に密着しちいきに貢献する人材の育成を目指す学校として紹介されています。